「運がいい」は作れる！私が実践してる3つの方法

今月のNYは暑くなったり寒くなったり、気温の上下がすごかったのですが、皆さんも体調など崩さず元気に過ごされていることを願っています。

今月のニュースレターでは、「可愛いは作れる」のノリで「運がいいは作れる」というテーマをお届けします。「運がいい」には2種類あって、機会は巡って来やすいということと、機会が巡ってきたときにそれをうまく掴める、波に乗れる、ということがあると思います。この2種類の運をつくれるよう、私が普段から心がけている3つのことがあります。

1. ライバルは過去の自分

   健康的なライバルの関係というのは存在すると思いますが、嫉妬との境目がすごく難しく、いつも曖昧な境界線だと思います。切磋琢磨するような関係ならいいですが、嫉妬の領域に入ってしまうと、自分が進歩したり成長することよりも、相手の欠点を探すようになったりして全く生産的な関係ではなくなってしまいます。その境界線をさまようくらいだったら、他人の動向に左右されず、過去の自分より進化できているかどうかを指標にするほうがポジティブなマインドセットでいられると思います。機会は大体人がくれるものです。嫉妬心に支配されて、他の人の動向に一喜一憂している人よりも、自身の向上のために努力している人に人は吸い寄せられるものだと思います。

2. コミュニティを大切にする

   上記したように、とにかく「人」が運を作ってくれます。人を大切にするには、ひとりひとりとの関係性を大事にすることも大切ですが、あなたが所属している人の集団であるコミュニティに貢献することが更に関係性をブーストしてくれます。「コミュニティ」は、ユカスタのコミュニティみたいなものでもいいし、学校、地域、職業の業界など、いろんなかたちがあります。ゆるくなんとなくつながっているコミュニティもあれば、しっかりと所属しているコミュニティもありますが、ただの傍観者にならずに積極的に参加し、他のメンバーを鼓舞したり巻き込んだりできる人が、どんなコミュニティにおいても愛される秘訣です。クリエイターだったら、SNSにコメントやシェアするなど本当に簡単な行為でも、受け取った側には大きな力になることが多く、相手も力になりたいと思ってくれることがあります。計算高いと思われても、ポジティブな連鎖を始めることに、何の罪も損もありません。

3. ルーティンに忠実であれ

   いざ機会が回ってきたときにそれを掴めるようにしておくには、いろんな意味で基礎体力が必要です。いきなり火事場の馬鹿力を出せるときもありますが、それに頼るには少し不安があります。高校のときに新体操部だったのですが、一番華やかでプレッシャーも多い大会で、最高のパフォーマンスを出すには、普段の練習でしっかりストレッチや基礎練習をして怪我をしないこと、正確な動きをできるように何百回も反復練習することが、地味すぎて飽きそうになるけど、それをやっているからこそ本番が上手くいくのです。仕事やクリエイティブなことも全く同じで、なんでもないときに基礎練習を怠っていると、いざというときに100％のパフォーマンスを出せません。地味すぎる練習をやっている人ほど本番に強いのです。

常に100％すべてができるわけではないですが、心がけている3つのことです。みなさんは運を引き寄せるために心がけている習慣やマインドセットをお持ちですか？

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